人生成功ライブラリー

人生を豊にするべく本を読み、そこで得た知識を共有させていただきます!

3分でわかる「最高の体調」

⏰この記事は3分で読めます

 

今回紹介するのはこの本です

 最高の体調

 

一言要約

現代人の不調の原因は、「進化(遺伝)のミスマッチ」一つに集約される!

急速に発展した現代に、ヒトの体がついていけてないということ…

不調を解決するには、古代人の暮らしを考えることで答えが見つかる! 

 

 

著者の紹介

f:id:busineshare:20200812134721p:plain

著者:鈴木祐さん

鈴木祐(1976年〜)

日本のサイエンスライター、作家

1976年生まれ、慶応義塾大学SFC卒。16才のころから年に5,000本の科学論文を読み続けている、人呼んで「日本一の文献オタク」。(Amazonより一部抜粋:https://www.amazon.co.jp/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E7%A5%90/e/B079BJ3SHL)

 

この本から分かること

我々現代人が抱える問題の原因、解決方法を進化論に絡めて紹介!

不調の原因は、炎症・不安・ストレス!

これらに対処し、最高の体調を手に入れましょう。

 

 

3つのポイント

本書の要点は3つです。

①文明病

②炎症・不安・ストレス

③対策

 

 

①文明病

文明病とは、現代人が抱える問題のことです。

例えば、肥満、うつ病、集中力の低下、無気力、糖尿病などなど、、

これらの問題は、古代には存在しませんでした。

 

 

②炎症・不安・ストレス

著者は、文明病の原因は3つ、炎症・不安・ストレスだと言います。

炎症とは、体がなんらかのダメージを受けたときに起こる免疫システムのことです。傷や風邪、アレルギー、関節痛などなどいろいろなものがあります。

 

これら3つの原因はもちろん古代にも存在しますが、現代のものほど複雑ではありませんでした。

 

古代の炎症とは、外傷や感染症など短中期的なものです。対して現代は、カロリーの過剰摂取や度重なる睡眠不足や生活リズムの乱れ、慢性的な不調(生活習慣病やアレルギーなど)といった長期にわたり影響するものです。

 

古代の不安・ストレスは、その日の食料を確保することや猛獣から逃げることなど短期的です。対して現代は、漠然とした将来への不安、自分の身を置くコミュニティ内の慢性的な不安・ストレスといった長期的かつすぐに解決するのが難しいものが多いです。

 

要するに、現代の炎症・不安・ストレスは長続きし、解決方法がシンプルでないということです。

 

 

③対策

著者は、下図のように古代と現代の違いの具体例を示しています。多すぎるものは減らし、少なすぎるものを増やし、新しすぎるものは触れる時間を制限することで少しでも古代の環境に近づきましょう。それにより、文明病のリスクを減らすことができます。

f:id:busineshare:20200812141908p:plain

書籍より: 古代に比べ現代では多すぎる/少なすぎる/新しすぎるもの

 

著者はこの中でも大切なものを4つ挙げています。

それは、腸内環境を整える適切な睡眠を取る運動をする自然と触れ合うです。

 

・腸内環境を整える

食物繊維、発酵食品、プロバイオティクスをとり、腸内細菌が住みやすい環境を作りましょう。

プロバイオティクスとは、「腸内フローラのバランスを改善することによって宿主の健康に好影響を与える生きた微生物(引用:https://bifidus-fund.jp/keyword/kw030.shtml)」で例えば乳酸菌やビフィズス菌が有名です。

 

腸内環境がよくない(悪玉菌で溢れる)と、

 - 血流を介して毒素が肌にダメージを与え、肌荒れになる

 - 腸内細菌のバランスが崩れ、腸管免疫の働きが低下して免疫が低下する

 - 代謝が行われにくくなり、太りやすいまた生活習慣病になりやすくなる

 - 腸内細菌はセロトニンやドーパミンといったポジティブな思考を作る脳内物質の合成に関わっている。これらをうまく合成できなくなり、うつ病になりやすくなる

 - 便秘になる。また、便秘により腸内環境が悪化し便秘が続くといった悪循環に陥りやすい

(参考:https://www.ohara-ch.co.jp/meitantei/vol03_5.html#:~:text=%E5%B0%8F%E8%85%B8%E3%82%84%E5%A4%A7%E8%85%B8%E3%81%AB%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%82%82,%E3%82%92%E7%99%BA%E7%97%87%E3%81%97%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%80%82&text=%E8%85%B8%E5%86%85%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%81%8C%E6%82%AA%E3%81%8F,%E7%99%BA%E7%97%87%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%80%82)

 

・適切な睡眠を取る

著者は「適切な睡眠」を次のように定義してます。

 - 30分以内に眠れる

 - 夜中に起きない(起きても20分以内にまた寝れる。起きる回数は1回まで)

 - 総睡眠時間の85%が寝床である

 

・運動をする

 中強度の運動(息があがる〜ヘトヘトになる)を45~60分/回で行いましょう。これを週に2回行いましょう。

運動することで鬱リスクの減少や血圧の低下などが確認されています。運動はするだけいいとされてますが、週2回の場合と4回の場合を比較した場合、健康への影響はそこまで変わらないらしいです。運動の習慣がない人は、週に2日できるよう目指しましょう。

 

・自然と触れ合う

日光を浴びることでセロトニンの分泌量が増えます。また、自然に触れることで微生物を体内に取り込むことができ、免疫力がアップします。

 

 

 

一言まとめ

高カロリーを避け、毎日ほぼ決まった時間に寝て起きる。日光を浴び体を動かす。

 

これがなかなかできないのが我々現代人。

 

少しでもできることを増やせば、体調不良に悩むことが減っていくと思います!

 

 

感想

この本を読み、健康を考えるいい機会になりました。

たまに起こる体調不良も、日々の不摂生が関係していると思うと、常に健康を意識できていいと思います!

 

本日の書籍情報

【書籍名】最高の体調(ACTIVE HEALTH)
【著者名】鈴木 祐
【出版社】クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
【出版日】2018年7月13日
【頁 数】287ページ

 

本稿の執筆者

筑波大学情報学群出身。

現同大学大学院にてコンピュータサイエンスを専攻する修士2年生です。

 

研究や勉強の合間に本を読んでます。好ましくない記述等ございましたら、ご指摘お願いします!

 

↓ポチっとお願いします 

 にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村