3分でわかる『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』(苫米地英人)

⏰この記事は3分で読めます

 

今回紹介するのはこの本です

 「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

 

 

 

一言要約

感情常識過去に囚われているから、頭の中がモヤモヤする。視点は未来に向け、明確なゴールを持つことで「頭のゴミ」を捨て去ろう!!

 

 

著者の紹介

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著者:苫米地英人

1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算幾科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同Cylab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事。(参考:http://www.hidetotomabechi.com/

(経歴がすごすぎますね…笑)

 

 

この本から分かること

「仕事や勉強に集中しなきゃいけないのに、すぐ他のことを考えちゃって集中できない。」

 あなたの集中力・思考力・生産性・生きる充実感を低下させているのは「頭のゴミ」です。

 「頭のゴミ」に邪魔されない生活を掴み取りましょう!

 

はじめに

 ただなんとなく生きるのではなく、ゴールを持って日々を送りましょう。ゴールを持つことで、それに向かって突き進むことができるからです。また、ゴールに向かうために「嫌な感情」「過去の自分」「他人の尺度」などは必要ありません。考えても意味のないモヤモヤは考えないと割り切ります。

 漠然としていますが、「今の状態じゃ手の届かないところ」「習慣をかえ、新たな行動を取り入れなければ届かない状態」にゴールを設定しましょう。

 

今の自分ができる範囲内で目標を持つことは、成長につながらない

ということです。

 

ゴールを定めて、頭のゴミに囚われず、成長を続けていきましょう! 

 

3つのポイント

本書の要点は3つです。

①感情というゴミ

②過去の自分というゴミ

③自分中心というゴミ

 

 

①感情というゴミ

 私たちは日々、感情に影響を受けて行動しますが、結論として、感情は不要です

 

 感情とは、脳の扁桃体という部分の働きで起こる、生体反応です。これにいちいち振り回されていては、集中できません。中でも、不安・恐怖・怒りなどの感情は私たちの行動に悪影響を及ぼします。そしてそれは、原因が特定できていないことによる、モヤモヤとした状態に起因します。

 

 著者は対策として、原因を細かく考えることを挙げます。例えば、「同僚が営業成績を自慢してきた」「とってもイライラした」とします。ここで『なぜイライラしたのか?』その理由をいくつか考えるのです。「ライバル視しているやつだから」「忙しい時に自慢されたから」「今月の自分の成績が悪かったから」などなど。

 

 このように原因を言語化することで、脳の前頭前野が活性化し、それにより扁桃体の活動が抑制されます。よって昂った感情少なからず抑制されます。また、原因を見つけたことで改善策を考えることも容易になり、「次は〇〇をして自分が勝とう!」と前を向くことができるでしょう。

 

 全ての感情が不要というわけではありません。もちろん成功したときの喜びや、失敗したときの悔しさなど「次の行動に生きる感情」もあります。著者はそれらは許容していいと言いますが、「感情はあくまで結果の副産物であり、それに左右されてはいけない」と述べています。

 

 

②過去の自分というゴミ

「あのとき、こうしておけばよかったな。」

誰しも必ず思ったことはあるでしょう。また、昔の後悔した記憶が、ふと思い出されてしまうことってありますよね。

 結論ですが、「過去の後悔はゴミ」です。なぜなら、過去は変えようがないからです。

 また、「過去の行いで未来の自分が決まる」ことを、著者は否定しています。そして、「今が、未来が、過去の自分を決める」と言います。

 

 

 例えば、あなたは買い物に来ましたが、お目当てのものがありませんでした。この時点では、「来た意味ないじゃん。」「無駄骨だ。」「ついてない。」と買い物に来たことを後悔するかもしれません。

 

 そこで、あなたは別のお店に行きました。そこではお目当てのものが、先ほどの店より2割引で買えました。どうですか?このときあなたは、「この店来てよかった!」「さっきの店で売り切れてたおかげだ!」「ラッキー!」となりますよね?

 

 

 過去の自分を評価するのは今の自分、そして今の自分を評価するのは未来の自分なのです。過去の自分にあれこれ思いを巡らせても何も生まれません。その時間は未来に向けて行動するべきです!

 

 

③自分中心というゴミ

 「自分が幸せになればいい。」

この考えでは幸せにはなれません。なぜなら我々は日々他人と関わっているからです。一時自分がいい気分になっても、周りの人が嫌な思いをしているかもしれません。

 

 著者は、「自分以外の人も一緒に幸せになってこそ、人間の幸せである。」と言います。料理を作ることが幸せなら、その料理を食べて喜んでくれる人がいる、ということを含めて幸せと考えるのです。 

 

 自分以外の幸せを考えるには、抽象度を上げ、より多くの人のためになるゴールを設定する必要があります。視点を、「自分」→「自分と相手」→「部署」→「会社」といった具合です。そうすることで、他人とうまくいかないモヤモヤ、集団の中でどうしていいかわからないモヤモヤがなくなります。

 

一言まとめ

 感情はただの生体反応にすぎません。「ムカつく!」などの一つの感情表現で済まさず、「どうしてそう思ったのか?」と一つ高い位置から自分の感情を見下ろしてみましょう

 明確な目標・ゴールを持って、それに向かって努力することが、頭のモヤモヤを晴らすことになります! 

(ふたことまとめになっちゃいました)

 

感想

 僕らが不安になるのは、その正体がわからないからです。(真っ暗な部屋は不安になるけど、電気を付けたら平気になりますもんね?)

 理由や原因を見つけて、それに対処することがモヤモヤに囚われない一番の方法なんだと思いました!

(より細かい具体例などをみて納得したい方は、ぜひ書籍を手にとってみてくださいね!)

 

本日の書籍情報

【書籍名】「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
【著者名】苫米地英人
【出版社】開拓社
【出版日】2018年3月28日頃
【頁 数】250ページ

 

 

 

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