3分でわかる『後悔しない超選択術』(メンタリストDaiGo)

⏰この記事は3分で読めます

 

今回紹介するのはこの本です

「後悔しない超選択術」

 

 

一言要約

 合理的に(複数の根拠を元に選択を行い、その結果に満足することが『後悔しない選択』の根幹です。

 

著者の紹介

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著者:メンタリストDaiGo

慶應大学の理工学部卒。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、ビジネスやアカデミックな活動に方向転換し、ビジネスアドバイザーや作家、大学教授として活動。

(参考(一部引用):https://daigo.jp/profile)

 

この本から分かること

 人は1日約70回、人生を左右する選択をしています。しかし、全ての人に当てはまる正しい選択は存在しません。あるのはベターな選択だけです。

 

 この本では、客観的に見てベターだと思える選択をする方法と、そのための習慣やトレーニングについて書かれています。また、私たちが後悔しやすい選択のパターンとその原因も書かれています。それを知っておくだけで、今後の選択にかなり生きると思いますよ!

 

 

3つのポイント

本書の要点は3つです。

①人の選択スタイル

②後悔しない選択をするための習慣

③選択力を鈍らせる落とし穴

 

 

 

①人の選択スタイル

 ボーイング・グリーン州立大学の研究によると、人の選択スタイルは以下の5つに分けられます。

「合理的スタイル」

「直感的スタイル」

「依存的スタイル」

「回避的スタイル」

「自発的スタイル」

 

 研究結果によると、各スタイルの選択に対する客観的な評価は、合理的スタイルが最も高く直感的スタイルが最も低かったそうです。

 直感的スタイルは、選択をした時は主観的な満足度が最も高いが、後々後悔する確率も最も高いそうです。

よって、合理的な選択を行うことが後悔の少ない選択につながることになります。これには、「客観的な視点」が不可欠です。これは後述する②で説明したいと思います。

 

 

 

②後悔しない選択をするための習慣

 後悔しない選択をするには客観的な視点が必要であるとお伝えしましたね。DaiGoは客観的な視点を得るための方法として、以下のこと挙げています。

第三者になって選択をしてみる(例:○○さんがこの選択をするなら、こう考えてこれを選ぶかな…)

 

未来の自分を想像する(例:今夜食を食べたら10分後は幸せだ…でもそれが習慣になったら10ヶ月後には太っちゃってるな…そのまま10年たったら生活習慣病になってしまうかもしれない…)

 

 また彼は、習慣化するべきものとして、以下のことをかなり勧めていました。

複数のサンプル(判断材料)を用意する

理由:「初頭効果&確証バイアス」による偏った判断が減り、「社会的証明」による選択ミスを減らすことができるから。

 

少々聴き慣れない単語が出てきましたね。意味は以下の通りです。

初頭効果…最初に持った印象や与えられた情報が、後の情報に影響を与えてしまうこと

確証バイアス…仮説や信念を検証する際に、それを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を集めない傾向のこと

社会的証明…周囲の判断を頼ってしまう心理原則のこと

 

例えば、

初対面が好印象だと、その後もいいところばかり探してしまい、悪い面が見えなくなってしまうことってあると思います。また、あの人はいい人だよ!と親しい人に言われたら、いい人なんだと思い込んでしまうってこともありますよね。これらは初頭効果確証バイアス社会的証明が影響しています。

 

また、

友人がキャベツダイエットで5キロ痩せたと自慢してきた。キャベツダイエットはすごいと思った(初頭効果)!自分も痩せたい、キャベツダイエット始めよう(社会的証明)!

 

このような感じで安易に選択を行ってしまうと、後悔する結果を招きやすいです。実際、科学的にはキャベツダイエットのような一食のダイエットは、急激にリバウンドしやすいことが証明されてます。ここで、複数のサンプル(○○ダイエットはリバウンドしにくい。△△ダイエットは好きなものを食べながら痩せれる。など)を持っておくと、安易にキャベツダイエットを始めなくて住むでしょう。

 

ここでいう判断材料は、「科学的根拠のあるものが好ましい」と彼は言います。

 

 

③選択力を鈍らせる落とし穴

 心に余裕がない時は、脳が楽をして以下のバイアスをかけて非合理的に物事を判断をしてしまいます。それゆえ、後悔する選択が増えます。

 ここでは、書籍にまとめられていた中から一部抜粋します。

 

感情バイアス(気分によって物事の受け止め方が180度変わってしまうこと)

対策:強いストレスを感じてる時は判断を行わない

例示:ダジャレを言う上司がいる。気分がいい時は「またダジャレすか?」「今のは面白かったっすね笑」でも気分が悪い時は「うざいな」「今忙しいんだから空気読めよ」

 

プロジェクションバイアス(今の感情をベースにし、「未来もきっとこうなるだろう」と見積もって選択してしまうこと)

 対策:選択する時の状況と、それによって起きる未来の状況をできるだけ近づける

例示:お店に入った時の空腹状態のまま、注文をしてしまう。「今日は特別空腹だし、牛丼キングサイズ行けそう!」→「むり。気持ち悪い。頼まなければよかった…」

 

サンクコストバイアス(過去に払ったコストが今の判断に影響してしまうこと)

対策:過去払ったコストはいったん忘れ、未来のコストにのみフォーカスしてみる

例示:映画館入ったけどつまらない。2千円払ったし最後まで見るか…

→途中で退出し、残りの時間を別の有意義なものに使った方が良いのでは?

 

無意識にバイアスに囚われて、選択をしてしまっていることを認識しましょう!

 

一言まとめ

 何かを選択する時は、それについての意見・理由・根拠を複数用意してから行うようにしましょう!(それによって主観的かつ客観的にベターな選択肢を選びましょう)

 

感想

 私は自分が直感的スタイルであると気付きました。思い返せば、後悔はたくさんあるような。。。。後悔したことや嫌な思いをした記憶はなかなか消えず、ふとした瞬間に思い出しますよね?このようなことが今後減り、自他ともに後悔しない選択をできたら良いなと思います!

 

本日の書籍情報

【書籍名】後悔しない超選択術
【著者名】メンタリストDaiGo
【出版社】西東社
【出版日】2018年12月
【頁 数】255ページ

 

 

 

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