3分で分かる『学びを結果に変えるアウトプット大全』の要約

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今回紹介するのはこの本です

『学びを結果に変えるアウトプット大全』

 

 

一言要約

自己成長を加速させる効率的なアウトプットの方法を紹介しています。

 

本の紹介

日本一アウトプットしている医師・樺沢紫苑が書いた「アウトプット術」の本です。

「メルマガ毎日発行13年」「Facebook、毎日更新8年」「YouTube毎日更新5年」「年2~3冊の出版、10年連続」「新作セミナー、毎月2回以上9年連続」等、桁違いのアウトプット力を持つ筆者の成功のポイントを紹介している話題の一冊です。

インプット大全と合わせ、64万部を売り上げたベストセラー本です。

 

この本から分かること

「アウトプットが大事ってよく聞くけど、実際メリットあるの?」「本当に効率的なアウトプットの仕方を知りたい!」

こんな事を思っている方におすすめの一冊です。精神科医目線の科学的根拠に基づくアウトプット術が紹介されています。

圧倒的に成長したい学生の方、周りと差をつけたい社会人の方、必見です!

 

3つのポイント

この本の要点は以下の3つです。

①OUTPUTの「基本法則」

②楽しく記憶定着する「話し方」

③アイデアを生み出すための「書き方」

それでは詳しく見ていきましょう!

 

①OUTPUTの「基本法則」

なぜアウトプットがいいのか、どんなアウトプットがいいのか、3つのポイントで紹介します。

  • アウトプットの重要性

「話す」「書く」といったアウトプットをすることで、インプットした情報を運動性記憶として覚えることができ、学んだことを忘れにくくなります。逆に本を読んだだけ、講義を聞いただけ、と言った学習では「わかったつもり」になるだけで実際には記憶に定着しません。

効果的なアウトプットで知識を蓄えることができれば、自己成長に繋がります。つまり、成長はアウトプット量と比例しているのです。

  • アウトプットの黄金比

学んだことが最も効率よく覚えられるインプットとアウトプットの黄金比は3:7という実験結果が出ています。大学生や社会人への調査では、平均7:3とインプット過剰になっていますが、これは「勉強したのに成長しない」現象を引き起こします。インプットの2倍程度アウトプットをするようにしましょう!

  • 最も記憶に定着する「反復」

脳は重要な記憶は長期記憶として記憶し、重要でない情報はすぐに忘れてしまいます。重要な情報とは「何度も使われる情報」です。インプットしても使わない限り、すぐに忘れてしまうのです。大体の目安では2週間に3回の情報をアウトプットすることで長期記憶にすることができます。

 

②楽しく記憶定着する「話し方」

ここでは「記憶定着」と「楽しく」の2つのポイントで紹介します

  • 記憶を定着させる方法

話すことは最も簡単なアウトプットであるとともに、記憶増強に役立ちます。その中でも特に効果的なのは説明です。学んだことを自分の言葉で表現することで、意味記憶からエピソード記憶に変換され、忘れにくくなります。そのため、勉強会や研究会で相互に教え合うのは非常に効果的と言えます。

また、学ぶ前に自分の知りたいことを自問する、のも効果的です。みなさん人混みの中で、自分の名前が呼ばれたとき、すごく小さい呼びかけであっても気づいた経験はありませんか?これは脳の選択的注意という機能によるものです。学ぶときも同じで、自分の知りたいことを意識することで、その内容にいち早く注意が向くようになり、集中力が高まるのです。

 

  • 「楽しく」話す方法

うまく話すことは、自身の幸せにも繋がります。研究によると、ポジティブなアウトプットとネガティブなアウトプットの比が3:1の人は仕事が成功したり、人間関係が良好だそうです。この比率を意識してアウトプットを増やすようにしましょう。

逆に辛いときには相談することが有効です。辛いことを自分の言葉で整理すると「事態をコントロールできる」という感情が生まれ、ストレスが激減することがわかっています。「相談しても何も変わらない」と思わず、人に打ち明けてみましょう。

 

③アイデアを生み出すための「書き方」

ここでは「効率の良さ」と「ひらめき」の2つのポイントで紹介します。

  • 効率の良い書き方

手を使って書くことは記憶定着に役立ちます。これは先程紹介した選択的注意が働き集中力が増すためです。

また、やることが多いときはノートへ書き出すのがおすすめです。脳は記憶容量は大きいですが、マルチタスクには弱いです。同時に4つ以上の作業をしていると脳の作業効率は著しく低くなります。そのため、頭の中がいっぱいなときほど紙に書き出し、考えることを3つ以内にすることで、常に100%のパフォーマンスを出すことができるのです。

  • ひらめきを生む書き方

タイピングでなく手書きでノートを取ることがおすすめです。ノートに書くことで脳の言語処理に関わる部分が活性化し、記憶定着とアイデアの思いつきやすくなることがわかっています。

また、人間の脳はボーッとしてるときほど閃きやすい事がわかっています。この状態をDMN(デフォルト・モード・ネットワーク)といい、脳のスタンバイ状態ともいえます。私達の脳はDMNのときに、活動中の15倍のエネルギーを使い、閃きやすい状態にしているのです。知識をインプットした後ほど、ぼーっとする時間をとることで、効率よくひらめくことができるのです。

 

まとめ

・成長はアウトプット量に比例する

・アウトプット:インプットの黄金比は7:3

・2週間で3回復習すると記憶定着する

・自分の言葉で説明すると記憶に残る

・ポジティブな言葉:ネガティブな言葉の黄金比は3:1

・やることは書き出して頭を整理

・閃きの鍵はぼーっとすること

 

感想

「知っておくだけで全然違う」ようなポイントがいくつも紹介されている一冊。これから知識を吸収していく学生はもちろん、仕事で成果を出したい社会人にとってもおすすめしたいです。

 

本日の書籍情報

【書籍名】学びを結果に変えるアウトプット大全
【著者名】樺澤紫苑
【出版社】サンクチュアリ
【出版日】2018/8/3
【頁 数】269ページ

 

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